学研:中学校器械運動「跳び箱運動」(2) [学研]

学研ビデオ教材「中学校器械運動」から、跳び箱運動その2をご紹介します。

前回は切り返しの練習をご紹介しました。
今回は、倒立回転の練習です。



二人組みになり、補助をしてもらって倒立回転の練習です。
補助役は、このシリーズではすっかりおなじみの野田さんが行っています。
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コメント 8

とんち番長

これは、普通にマット運動の補助にしか見えませんね。
器械運動は、違う単元でもいろいろ関係しあっているということの象徴なんでしょうね。

野田さんはとても可愛いです。
by とんち番長 (2013-09-05 18:35) 

ルーザー

お疲れ様です。
跳び箱関連の動画は上げていただいたもの2つは見たことがありました。
これらは中島先生特有の予備動作みたいなものですが、本技のシーンは現存していないんですかね? 日本のどこかにはあるんでしょうが…
補助倒立は前方倒立回転跳びの練習ですが、どういう仕上がりになっているのか興味があります。
まあこれだけ洗練された娘たちですから、「ああ、やっぱり綺麗ですね」で終わると思いますが(笑)

あと平均台もこのような練習方法が紹介されているかどうかってご存知ですか?
広江さんが中島先生の指導を受けてロンダート下りが出来るようになったという可能性は十分考えられます。
これはいい導き方だなという印象になるのか、いやいやこの練習自体こなせる娘はやっぱり限られて来るでしょうという印象になるのか、興味があります。
広江さんは置いといても、「次元が違う」で片付けていたあの技の難易度が具体性を帯びることになりますのでね。
by ルーザー (2013-09-07 13:39) 

Sei

とんち番町さん
コメントをありがとうございます。(お返事が遅くなりました)

跳び箱運動は、前段階の練習をマット上である程度マスターしておくことが上達の早道なんでしょうね。
そういう意味では、マット運動は器械運動の「基本」なんだと思います。
by Sei (2013-09-07 17:05) 

Sei

ルーザーさん
コメントをありがとうございます。

実は、学研の器械運動シリーズで、私がVTRの形で全篇を保有しているのは「平均台運動」の一巻のみなんです。
マット運動と跳び箱運動は、mpegの形式で、昔交流のあったMさんという方から頂いたという経緯があります。
そしてmpegで持っていた部分は本技の部分や、他の補助練習(=今回のビデオの最後に一瞬チラッと映りますね)等も頂いていたのですが、PCの不調で失われてしまいました。
M氏のお名前は、その後お見かけしなくなってしまいましたので、あるいはもうこの趣味から卒業されたのかもしれません。(そういう意味では、残念です)
図書館の視聴覚ライブラリには、こういったVTRを一般にも貸し出してくれるサービスをしているところもありますが・・・。

で平均台なんですが、驚くことに、ロンダートのような高度な技を段階的に練習して習得するシーンがないんです。
平均台の中での練習シーンは、その場跳び(ジャンプ)を4人一緒に行っているシーンが映るだけで、補助の仕方とか段階的な練習方法とかを紹介した場面がないのは、ちょっと意外ではあります。
by Sei (2013-09-07 17:14) 

ルーザー

管理人様

詳しい説明をありがとうございます。
マットの時も含めてこのシリーズの謎がほぼ全て解けてスッキリしました。
ロンダート下りの説明をしてもいいと思うんですけどね。
跳び箱の前方倒立回転跳びも、平均台ほどの希少性は無いものの、同じくらい難しい技ですから。
いずれにせよこのような教材で扱われるということは、普通の体育の授業で女子が挑戦する可能性があるということですよね。
このビデオに出て来るようなモデルっ子の本技を見るより、素人なのに同じように出来る所まで持って行った娘もいるんだろなと想像した方が萌えますわ(笑)
by ルーザー (2013-09-07 19:02) 

Sei

ルーザーさん
改めて私の文章を読み返してみると、変な文章でわかりにくかったかもしれません。趣旨を汲み取っていただけて幸甚です。

跳び箱の前方回転跳び、今回ご紹介できなかったシーンも学研のビデオには収録されていたはずです。そしてそれは、一般の生徒でも段階的な練習を経て到達できる単元として紹介されていました。

平均台のロンダートは「こういう高いレベルの技もあります」的な紹介でした。中学生レベルでは、翻転系の下り技は一般生徒の目標を超えていたためでしょう。

by Sei (2013-09-08 06:26) 

ルーザー

何度もすみません。
管理人様の先の返信を読ませていただき、どうしてももう一回話しておきたくなりました。

そうですか、体育の専門家の認識では明確に ロンダート下り>前方倒立回転跳び ですか。
前方倒立回転跳びが段階的にでもマスター出来るなら、女子にはやって見せてほしいですね。
で、ロンダート下りは2年前に普通の生徒である広江さんが出来た事実を目の当たりにしてまで
「どうしてもやりたい人は練習方法調べてください。そうそういないと思いますけど…」
的な扱いであるのは、中島先生も広江さんは特別だと認めたことになりますね。

体育教室、学研と、ブルマで器械運動という最高の組み合わせのシリーズについて紹介していただき、本当に感謝しております。
私のコメントは器械運動系に偏り、似たような内容ばかりかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
by ルーザー (2013-09-08 15:12) 

Sei

いえいえ、何度でもご遠慮なくどうぞ。

跳び箱の前方回転跳びも、かなり高度な技ではありますが、段階的な練習と適切な補助があれば、習得できると(監修の中島先生が?)考えられてたように思えます。

それに対して、平均台は台上で動ける範囲が幅10cmに限定されること、高い台(1.2m)から降りるので危険を伴うこと(補助も難しい)ので、左右に多少ブレることが許される跳び箱より高度な技と判断されたのかもしれませんね。

またそのうち、学研版の器械運動の降り技の場面を紹介する機会がありましたら、ごらんになってください。
尚平均台だけは、他の単元と違って体が小さくて軽そうな生徒さんたちが演技をしている場面が目立ちます。
by Sei (2013-09-08 17:20) 

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