主な急病とその処置 [学研]

今日は1993年に学研が制作した保健ビデオ「主な急病とその処置」です。

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前半は、「日射病・熱射病の処置」です。ちょうど今の季節にかかりやすい急病です。

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日射病は、直接日光にさらされた時に起こり、熱射病は、暑さが原因で起こります。

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初めのうちは大量の汗をかきますが、やがて発汗が止まると不味いようです。
グラウンドを周回していた女子の一人が、日射病にかかり、座り込んでしまいました。

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患者を、風通しが良く、涼しい日陰に運び、頭を高くして寝かせます。

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次に、衣服をゆるめたり、風を送って涼しくして、水を飲ませます。しかし意識障害のときは、絶対に水を与えてはいけません。

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太陽が照りつけるところで激しい運動をする際は、汗によって水分と塩分が失われるので、水分と塩分を補って予防しましょう。

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後半は「過呼吸症候群の処置」です。

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酸素の取り過ぎが原因で、顔色が良いのに意識障害が起きる病気が「過呼吸症候群」です。

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「過呼吸症候群」は若い女性に多い病気で、情緒不安定や自律神経失調が原因といわれていますが、実はよくわかっていないようです。

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処置としては、上着をかぶせたり、ビニール袋を口にあてたりして、自分の呼吸を吸入させ、酸素を減らすことで回復します。また、患者を落ち着かせることが大切なのだそうです。

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