中学校体育実技指導授業展開「サッカー」

前回に続き、ビデオシリーズ「中学校体育実技指導」から、今回は「サッカー」の巻を紹介します。
今日ご紹介するのは、「授業展開・サッカー」の巻です。実技をするのは、東京都練馬区立石神井西中学校のみなさんです。2011年に、世界制覇を成し遂げた日本の女子サッカー・なでしこジャパン。1992年時点での、女子中学生たちの授業でのサッカーへの取り組みをご紹介します。


まずは授業前のオリエンテーションです。
サッカーのルールの基礎や技のポイントを座学で学んでいます。


オリエンテーションが終わると、生徒たちはグラウンドに出てボールに慣れるためにリフティングの練習です。






私が中学生の頃は、サッカーは男子のスポーツと決まっていましたから、その当時の女子たちに比べて92年の女子中学生たちはサッカーボールの扱いが格段にうまくなっています。



次は、三角ポールを置いてドリブルの練習です。ビブスはサッカーの練習には不可欠ですね。ドリブルの練習にはあまり関係ありませんが、ミニゲームなど対戦をする時は敵味方の区別に必要です。


今日はサッカーの授業を簡単にご紹介しました。

コメント 2

私の中学時代は、女子がサッカーをやるのはありえない時代で、小学生のときでさえ、女子はイヤイヤながらやっていたので、なでしことかいう連中が活躍している昨今は隔世の感があります。
by 山口三矢 (2012-03-11 22:22) 

山口三矢 さん

今朝も、ロンドン五輪でなでしこジャパン、ブラジルに快勝しましたね。

カウンター攻撃が効率よく決まりました。
by Sei (2012-08-04 07:56)