欧米人の見た戦後日本の教育 [NHK総合]

英国BBCが1990年に制作したドキュメンタリーです。

日本人が、海外の人からどのように見られているか。
これはネットワークやメディアがどんなに発達した今日でも、日本人だけでは正確に知ることは不可能に近いでしょう。

BBCの製作スタッフの見た「戦後日本の学校教育」は、どのような姿だったのでしょうか。



ナレーションが途切れ途切れなのは申し訳ありませんが、日本の学校が「組織への帰属意識」を生徒たちに求め、どんなことでもみんなと一緒に一つのことに取り組むことで人格形成が図られる、といった視点は面白いですね。

これはまさに、日本の大人社会に求められる行動そのものです。
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ヨット

外国人は、日本人の集団行動におけるモラルに感心する事が多いのですが、一時期”画一化”という言葉の元で、それを否定する声が高まった事がありました。
一般の生徒は、学校生活にそれほど息苦しさを感じていたとは思えないのですが・・・。
by ヨット (2013-05-25 21:33) 

Sei

ヨットさん
管理教育が厳しかった時代、一般の生徒は「まあ規則だから」と普通に従っていたので、一部の校内暴力の生徒たちを除いて平穏でしたね。
まあ問題を起こす生徒というのは、教育のスタイルに無関係にいつの時代にも存在すると思いますので。

外国から見たら、日本の管理教育は「再軍備」を連想させるとかなんとかいいながら不気味に映ったかもしれません(全員坊主刈りとか、軍隊そのものでしたので)。
それが昨今は集団でも行儀がいいとか、洋の東西を問わずマスメディアの世界は毀誉褒貶が激しいです。
by Sei (2013-05-26 06:54) 

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