学研保健ビデオ「創傷とその処置・止血法」

学研が1993年に制作した保健ビデオ「創傷とその処置・止血法」です。

保健体育のビデオには、実技分野と保健分野の二つに分かれます。

今回ご紹介するのは、後者の保健ビデオに該当するもののうち、学研の「止血法」のご紹介です。
このビデオは、社会教育用ビデオとして、学校関係だけでなく一般企業にも配られていたそうです。
登場する人物は、中学生ですが、怪我とその止血法というのは一般人でも同様です。



私自身は血とか怪我とかを正視することが出来ない臆病者ですので、手のひらの怪我を水道で洗い流すシーンだけでちょっとぞっとしてしまいます。

コメント 2

鼻血で首の後ろをトントン叩く、というのは、今は行われないようですね。
by ヨット (2013-06-02 10:28) 

ヨットさん
「仁」ではありませんが、医学の進歩は日進月歩ですね。
90年代の保健の教科書は、既に現代では誤った知識に成り下がったのでしょうね。
そう言えば、この頃赤ちゃんのうつ伏せ寝が推奨されていました。
窒息事故が多発して、現代では行われていないそうです（当然のような気がします） 。

by Sei (2013-06-02 16:58)