ＴＶ東京：東京探検「走れ！湾岸京葉線」

90年代に放映されていた、テレビ東京の番組「東京探検」から、
千葉県立幕張東・西・北の三高校合同の体育祭の模様です。


千葉県立幕張高校は、東・西・北の三校が、同じ敷地内に同居する高校です。
なぜこんなことになったかというと、文部科学省の指導では、一つの高校あたりの生徒数は1,400人を超えないことが望ましいとされているのに対し、幕張地区の開発で人口が急増し、一校では収容しきれずに３校必要になったという理由があるからだそうです。


そんな高校の体育祭は３校対抗で行われます。
同じ敷地内といっても、高校別にカラーが違うため、殆ど「対外試合」みたいなものでしょう。


ちなみに一番偏差値が高いのが東高なんだそうです。
三校のカラーの違いは、そのままブルマーの色の違いとなって表れています。


このようなユニークな体育祭の様子を、「東京探検」という番組で、山本晋也監督がレポートしていました。


幕張メッセの展示会の雰囲気そのままのような、熱気に溢れる体育祭でした。

コメント 2

こんにちは。
人口急増でできた三校ですが、最近の少子化のおかげで志望者数は減っているそうです。

やはり賑やかな体育祭がいいですね。
by とんち番長 (2010-06-19 14:51) 

とんち番長さん
コメント、ありがとうございます。
大勢で体育祭をやる学校は年々減ってますね。
少子化対策、子供手当てのばらまきが良い手段かどうかは
疑問ですが、日本の若年人口を減らさないようにする政策は
いずれにしても必要なんでしょうね。
by Sei (2010-06-20 17:45)