親の目子の目「舞え!バトン」 [テレビ朝日]

九州の女子高で厳しい練習に耐えるバトン部のドキュメンタリーです。
1997年放映。

「親の目子の目」は、テレビ朝日などが加盟する民間放送教育協会が持ち回りで制作・放映した教育番組です。内容は教育現場にスポットを当てたドキュメンタリーで、平日の午前11時台に放送されていました。
「舞え!バトン」では、厳しい山本先生の指導の下、大分女子高校がバトントワリング大会で優勝するまでの経緯を描いています。

oyanome1.jpgoyanome2.jpg
厳しい指導は、まず練習場の掃除から始まります。雑巾がけをする生徒さん。

oyanome3.jpgoyanome4.jpg
先生の指導を聞く1年生の部員。キツイ練習で、左足を痛めて包帯を巻いている生徒がいます。

oyanome5.jpgoyanome6.jpg
練習の合間の弁当も練習の一部です。疲れて食欲がない生徒も「全部食べろ」と先生にハッパをかけられます。

oyanome7.jpgoyanome8.JPG
練習する一年生の部員の生徒さん。「笑顔しかとりえがないんだから、笑わなきゃダメでしょ!」と先生の叱咤が飛びます。

oyanome9.jpg
先生のシゴキに体がついてこられず、体調を悪くする生徒さんもいます。

oyanome10.jpg
当の先生は、深夜までの指導の疲れで昼寝していたりします。

そんな山本先生に、保護者たちは賛否両論。「厳しすぎる」という意見もあれば、「どうせやるなら一生懸命指導してほしい」と山本先生を支持する父兄の方が多いようです。

oyanome11.jpg
大会当日。生徒さんたちは団結して演技に臨みます。

oyanome12.JPGoyanome13.JPG
ところが、空からはにわかに雨が降ってきます。グラウンドは雨で水溜りに。

oyanome14.JPGoyanome15.jpg
oyanome16.JPGoyanome17.JPG
グラウンドに転がる演技をするたびに、ピンク色の衣装はどんどん土色に染まって行きます。

oyanome18.JPG
ようやく演技を笑顔で終え、慌ててシャワー室に駆け込む生徒たち。大会には優勝したものの、大変な目にあってしまい、本当にお疲れ様でした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0