学研ビデオ中学校器械運動「平均台運動」その３

学研の教育ビデオ「中学校器械運動シリーズ」の「平均台運動」その３です。

今日も、学研の教育ビデオ「中学校器械運動シリーズ」の「平均台運動」のつづきをご紹介します。
前回は、歩行と走行、ジャンプを学習しました。
今回は、ターンとポーズの練習です。

最初はターンの練習からです。長さが限られている平均台での演技を構成するためには、綺麗なターンが不可欠です。初歩的なターンから、徐々に難易度の高いターンまで練習していきます。


最初は、その場での爪先立ち1/2ターンです。



横からのカメラで、爪先立ち1/2ターンの経過を捉えています。



生徒の視線を追うために、カメラはアップになって生徒の表情を捉えています。



続いて、足を前方に振り上げての1/2ターンです。



同じターンを、別の生徒の正面からの映像で解説します。



今度は、足を後方に振り上げての1/2ターンです。



同じ生徒の演技を、斜め前の角度から見てみます。



次は、低い姿勢でのターンです。しゃがみこんで1/2ターンです。



次は、ステップしながらの1/2ターンです。


ターンの練習に続き、次はポーズです。「見せる競技」としての平均台運動では、ポーズは極めて重要で、その目的は、柔軟性や、体の美しい線を見せることにあります。
４人の生徒が、あたかもオブジェのように、それぞれのポーズを見せています。


手を前で抱え込むようにして足を後方に上げた姿勢のポーズ。


足首をつかんで横に上げる、Y字バランス。


体をうしろにのけぞらせたポーズ。


続いて低い姿勢でのポーズです。V字バランスです。


平均台にまたがった姿勢から、V字バランスで左手を伸ばしポーズをとります。



次は、四つん這いになって片足を上げるポーズ。



体を斜めに伸ばしたポーズ。


平均台の上で前後に開脚したポーズ。



次回は、上がり方・下り方と組合せの練習をご紹介します。