中学校特別シリーズ「体育教室」平均台運動(その4) [NHK教育]
「体育教室」平均台運動の回から、ポーズの練習風景です。
前回のターンの練習に続き、今回は平均台運動のポーズの練習風景をご紹介します。
ポーズは、動きの中に女性らしい美しい体のラインを見せる重要なアクセントです。羞恥心が邪魔をすると、どうしてもぎこちない姿勢になってしまいます。
体育館の床に引かれたラインを平均台に見立てて、生徒のみなさんが思い思いにポーズの練習をしています。
比較的易しいポーズを練習する生徒たちの中、体育優等生の広江さんは高度な体の柔軟性を要求されるY字バランスを練習しています。
「はい、それではみんな、集まってください!」
先生の集合の合図で、練習していた生徒のみなさんが先生の周りに集合します。
「ポーズは極めて重要です」
ポーズの練習について説明する中島先生の話を、生徒のみなさんは真剣に聞いています。
モデルの筑波大学体操部の演技のあと、生徒のみなさんも順番に平均台の上で、各自の考えたポーズを練習します。
中村さんのポーズは、平均台の上で低い姿勢になって片足上げポーズ。
指導の大学生に、顎を上げて足をもっと伸ばすように指導されています。
一人の生徒は、平均台の上で2回ずつ演技を披露し、指導の大学生に修正される、という流れになります。集音マイクが平均台の近くに置かれ、指導の大学生がどういうアドバイスを与えているかも聞こえるようになっています。
福嶋さんのポーズは、伸び上がり片足立ちになりながら両手を上に上げるポーズ。
大学生のアドバイスを受けながら、再度ポーズに挑戦しています。
同じ苗字の福嶋さんのポーズは、どうやら前に伸ばす足を間違えてしまったようで、生徒も指導の大学生も笑っています。こういう生の光景をカットせずに放送しているところがこの番組の特徴です。
気を取り直して再挑戦。指導の大学生に、姿勢を矯正されています。
続いて、低い姿勢のポーズの練習です。
福嶋さんのポーズは片足上げです。
前の中村さんと同様、顎を上げて足を伸ばすように大学生に指導されています。
指導に従い、もう一度自分でポーズに挑戦します。
その後は「ドテッ」と平均台から落ちるように下り、大学生に謝りながら演技を後にします。
次の生徒は上壁さん。
片足立ちで両手を広げ、鳥のように羽ばたくポーズです。やや生硬な感じです。
指導の大学生が、もっと胸をそらせたポーズになめらかに移るよう指導しています。
その指導に従い、再びポーズをとる上壁さん。今度は綺麗な姿勢になりました。
上壁さんの練習の間、指導の中島先生は「ポーズは、平均台運動の一連の動きの流れの中で行うものなので、ポーズだけを練習しないようにしましょう」と解説しています。
次回は、平均台の上がり方・下り方の練習をご紹介します。
前回のターンの練習に続き、今回は平均台運動のポーズの練習風景をご紹介します。
ポーズは、動きの中に女性らしい美しい体のラインを見せる重要なアクセントです。羞恥心が邪魔をすると、どうしてもぎこちない姿勢になってしまいます。
体育館の床に引かれたラインを平均台に見立てて、生徒のみなさんが思い思いにポーズの練習をしています。
比較的易しいポーズを練習する生徒たちの中、体育優等生の広江さんは高度な体の柔軟性を要求されるY字バランスを練習しています。
「はい、それではみんな、集まってください!」
先生の集合の合図で、練習していた生徒のみなさんが先生の周りに集合します。
「ポーズは極めて重要です」
ポーズの練習について説明する中島先生の話を、生徒のみなさんは真剣に聞いています。
モデルの筑波大学体操部の演技のあと、生徒のみなさんも順番に平均台の上で、各自の考えたポーズを練習します。
中村さんのポーズは、平均台の上で低い姿勢になって片足上げポーズ。
指導の大学生に、顎を上げて足をもっと伸ばすように指導されています。
一人の生徒は、平均台の上で2回ずつ演技を披露し、指導の大学生に修正される、という流れになります。集音マイクが平均台の近くに置かれ、指導の大学生がどういうアドバイスを与えているかも聞こえるようになっています。
福嶋さんのポーズは、伸び上がり片足立ちになりながら両手を上に上げるポーズ。
大学生のアドバイスを受けながら、再度ポーズに挑戦しています。
同じ苗字の福嶋さんのポーズは、どうやら前に伸ばす足を間違えてしまったようで、生徒も指導の大学生も笑っています。こういう生の光景をカットせずに放送しているところがこの番組の特徴です。
気を取り直して再挑戦。指導の大学生に、姿勢を矯正されています。
続いて、低い姿勢のポーズの練習です。
福嶋さんのポーズは片足上げです。
前の中村さんと同様、顎を上げて足を伸ばすように大学生に指導されています。
指導に従い、もう一度自分でポーズに挑戦します。
その後は「ドテッ」と平均台から落ちるように下り、大学生に謝りながら演技を後にします。
次の生徒は上壁さん。
片足立ちで両手を広げ、鳥のように羽ばたくポーズです。やや生硬な感じです。
指導の大学生が、もっと胸をそらせたポーズになめらかに移るよう指導しています。
その指導に従い、再びポーズをとる上壁さん。今度は綺麗な姿勢になりました。
上壁さんの練習の間、指導の中島先生は「ポーズは、平均台運動の一連の動きの流れの中で行うものなので、ポーズだけを練習しないようにしましょう」と解説しています。
次回は、平均台の上がり方・下り方の練習をご紹介します。
2012-01-28 05:00
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コメント(6)
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Y字バランスと言えば、昭和時代のマンガ「けっこう仮面」を思い出します。
by トドラー (2012-01-28 14:40)
トドラーさま
「けっこう仮面」の「Y字バランス!」は懐かしいですね。
当時、永井豪の漫画はよく読みました。
by Sei (2012-01-29 07:59)
ここで今までのパート1~3までの一連の歩きから他ターンまでの中で上手く出来るのと
そうでないのとがもろに出ています。
学研さんのようなジャンプ系がないですが、Y字のバランスは一見簡単そうで細い台の上で
やるのはなかなか難しいので見ているだけでもろに出ますね。
福嶋さんのように上げたのはいいけどドデッとマットに落ちるあたりはぎこちなさがでています。
足の位置を間違えて演技している所をカットせず放送しているあたりがいいですね。
かなりのアップで生徒の体操着のエンジ色の襟や袖口部分まで見えてます。
いよいよ次回は上がり方と下り方ですか。ついに高い台に上がらされて行なうそうなので
跳び下り系ばかりの中で広江さんとかが学研さんみたいな平均台運動でも高度な下り方である
側転して下りるとかやるのがいるのか?。ちょっと注目です。
しかしあれだけ演技はぎこちないのがいる中で下りる時に着地するであろう台の端の
2枚折りのロングマットだけで生徒たちが下りれるかが心配。
仮に広江さんが側転系を下りると言うならセーフティマットを敷かせるだろうと思いますがね。
by konata (2012-01-29 18:40)
konataさま
学研の、キチッとした演技に比べて、こちらは随分平均レベルの生徒さんの普段の姿が目を引きます。
それぞれ個性があって面白いですね。
さて次回の上がり方・下り方の回、マットはどんな状態になっているでしょうか。
お楽しみに。
by Sei (2012-01-29 19:45)
できれば、広江さんのY字バランスが、大学生のお姉さんに指導されている場面を見たかったですね。
出来ない生徒の矯正だけでなく、出来る生徒の完成度を高めるシーンがあったらと思いました。
by 毒男 (2012-02-01 05:45)
毒男さま
「出来る生徒の完成度を高めるシーン」に該当するのが、
上壁さんのポーズの指導風景なのだと思います。
by Sei (2012-02-05 08:23)