ＮＨＫビデオ教材「平均台運動」

中学校特別シリーズ「体育教室」平均台運動を編集して学校・図書館向けに発売された教材ビデオです。

NHK教育テレビで、1980年に放映された「中学校特別シリーズ：体育教室」は、番組で放映された後、編集・加工されて「ＮＨＫビデオ教材」として発売されました。

番組は20分間の作品でしたが、編集・加工された「平均台運動」のビデオ教材は13分となっています。基本的には、番組からシーンをカットして作られたようですが、逆に「番組にはなかったシーンがビデオ教材版に収められている」部分もあります。それは冒頭のシーンです。

まず、今回ご紹介する教材版。



そしてこちらが番組の冒頭部分（youtubeに上がっていた動画をお借りしました）



番組の方では出演していなかった生徒さんが、ビデオ教材版には映っています。
さらに、教材版の方は平均台がぎしぎし軋む音や、着地する時の衝撃音が生々しく再生されています（番組の方ではＯＰテーマ音楽が流れているのでそのような生活音は聞こえない）。

「教材版」がどのような過程を経て制作されたか不明ですが、おそらく番組にも登場しないシーンも収録したマスタテープのようなものがあって、そこから編集されたという物証ではないかと思います。

コメント 42

おそらく購入したら、1万7千円くらいする高価なビデオ作品だったのではないでしょうか。
出演している生徒たちに後日、配られた可能性はありますね。
by ヨット (2013-05-05 09:12) 

一過性のTV放送だけでなく、教材ビデオ化されて何年も学校教育で使用されたんですね。
新しい発見だと思います。
他にも、放送版とビデオ版の違いがあったら教えてください。
by れげんだ・おうれあ (2013-05-05 09:24) 

ヨットさん

よくご存知ですね。販売価格はそのぐらいだったと思います。
購買者が図書館や視聴覚ライブラリという限られたところになりますので、
制作費を回収するためにはそのような価格になるのでしょうね。

果たして生徒さんたちがビデオを配付されたかについては、上記のような事情もあり、ちょっと否定的です。私見ですが・・
by Sei (2013-05-06 05:52) 

れげんだ・おうれあさん

私の知る限りにおいて、このビデオは2000年までは販売していたようです。およそ20年位は学校教材として用いられたというわけですね。

他にもいろいろ相違点がありますので、いつかご紹介できればと思います。
by Sei (2013-05-06 05:54) 

初めましてです。
このシリーズは僕も大好きです。
あがり方・下り方のシーンなんかはもうちょっとロングバージョンがあるのかと思っていましたが、教材版は逆に短くなっていたんですね。
ブルマはコスチュームの中では当然一番好きですが、
でもそれ以上に女の子の体操系の技を見るのが好きです。
アクロバットがキレイにできる女性が好きって人ならたまにいますけど、
経験者とは土俵が違うんでそれではあまり興奮しません。
僕は自分と同じように基本体育の授業でしかやっていないのに、
側転、ロンダート、ハンドスプリングなどができる娘に敗北感というかM的感情を抱きます。
それをやられたらもうジャージでもイケます。
この番組もやっぱり素人を成長させて行くというスタイルがいいんです。
こんな性癖って前代未聞だと思うんですけど、いかがですかね？
それとこんな僕ですから広江さんについても語りたいことがあるのですが、
こちらか「あがり方・下り方」のエントリーで話してもよろしいでしょうか？
以上、今後ともよろしくお願いしたいと思います。
by ジュギョー (2013-05-10 21:02) 

はじめまして。
私も、バリバリのスポーツ選手でなく、ごく普通の体育授業の中で光る演技をする生徒が好ましいという性癖を持っています。
そういった観点から、私もこのシリーズに登場する生徒の中では広江さんのことを色々語りたいと思っています。
よろしくお願いします。
by mumei (2013-05-10 23:39) 

ジュギョーさん

はじめまして。
華やかなトップアスリートに憧れる人が大多数の中、
素人の成長する姿に共感するというお気持ちは少数派といえ
特殊なことではないと思います。

このシリーズはごく一般レベルの中学生を対象に、指導をしながら技術を向上させていくというフォーマットで作られたシリーズですが、実際には短時間で向上することは困難なことから、前半は比較的技量の低めの生徒に演技をさせ、後半に技量の高めの生徒に演技をさせる、ということで視覚化しているようです。
広江さんは後者の代表例ですね。

ご遠慮なくこちらの記事の中で語ってください。今後またこのシリーズの教材編を取り上げるかもしれません。
by Sei (2013-05-11 05:51) 

mumeiさん

はじめまして。
この「Bの残照」というblogは、そもそもトップアスリートでも芸能人でもない「普通の中高生が躍動するTVや教育ビデオ」を取り上げていますので、その趣旨に合ったお考えだと私も思います。

ひとつの番組について掘り下げた議論をすることは楽しみの一つですので、どうかご討論のほどよろしくお願いします。
by Sei (2013-05-11 05:54) 

主様、お返事ありがとうございます。
ちょっと解りにくくて申し訳ございませんでしたが、
私は必ずしも成長を見守るといったAKB的な親心的な感覚ではなく、
ハンデ(経験も含む)無しで女子に運動神経で負けることに興奮するという感じです。
「あの娘は○○ができるけど自分はできない」という屈辱感がたまらないです。
mumeiさんももしこのような性癖ということであれば、初めて自分と同じ人に出会えたことになります。

番組についてはやはり主様のおっしゃる通り、1日で著しく成長させるなんてことはほぼ不可能です。
となると生徒は各々が身につけた技能を持って収録に臨む訳ですが、
すみません、平均台って昔は体育の授業で行われるのは珍しくなかったのでしょうか？
私は小中高をほぼ90年代に生きた世代ですが、平均台の「へ」の字も出て来ませんでした。
まあそれなりに必要だから番組で扱われたんでしょうけど。
仮にそうだとすると、あの日の生徒の技量はそれまでの授業の成果ってことですよね。
番組に合わせて特別に練習した可能性もありますが。
広江さんの側方倒立回転1/4捻り降りも、その過程でマスターしたのもであれば素晴らしいと思います。
私にとって一番大事なポイントは、広江さんが体操経験者か天然体育娘なのかということです。
シリーズ全体を見る限り、彼女は基本的な運動能力は高いものの、
「経験者」の動きとは一線を画すように思えるのですが、みなさんどうお考えですか？
by ジュギョー (2013-05-11 14:01) 

横からすいません
ジュギョーさん初めまして。私まさしく「運動神経抜群の女子に負かされたい」性癖の持ち主でございます。ヨロシクお願いします。

私も80年代末～90年代前半に小中高だった平成初年世代ですが、平均台はあまり見た記憶がないです・・マットと跳び箱、鉄棒はごく普通にありましたが。
なので普通に平均台でぐらつかないで演技できるのは、体操部ぐらいでしょうという意識が自分にもあります。

広江さんは、私の見る限り元々運動神経抜群だけど体操経験者じゃないと思いますね。
このエントリのビデオ（下の方）で、冒頭こちらに向かって走行してくるシーン、台から降りた後首を傾げてお尻に手を当てて走り去っている・・・体操部員の動きではない！ですねｗ

この番組の収録で、ターンを綺麗に決めたりとかロンダート下りを決めるとか（それも、テレビカメラが回ってる前で）、只者じゃない運動能力を持ちつつも、ちょっとミスしたりする場面を見ると、ジュギョーさんおっしゃるとおり「経験者とは一線を画した天然体育娘」なのではないかと推察します。

尚、自分は運動神経抜群の女子に圧倒されることに屈辱と特別な感情を抱く一方で、そんな女子がミスしたりすると内心「やった！」と小躍りしてしまうような変な性癖もあったりしますｗｗ

こんな私でよければ、相手にしてください（ペコリ
by MT (2013-05-11 15:08) 

意外にも、私と同じ嗜好の人が二人もいたとは・・・

驚きです。

私は、特別運動音痴というわけではないのですが、マラソン大会で普通に後からスタートした女子に抜かされていましたｗ

このシリーズを通じて広江さんが脚光を浴びたのは、お二人がご指摘の通り、「体操専門ではないけれど身体能力で良い動きを見せる」ことが、番組の趣旨と合致したからでしょうね。

あと、容姿も普通に可愛い（美人）だからということももちろんあると思います。（髪型は、この時代のものなので致し方ありませんが）
by mumei (2013-05-11 17:56) 

MTさんの「運動神経抜群の女子に負かされたい」というキーワードを見て、そう言えばそんな感じのスレッドあったなあと思いググってみたら、結構でかいのがありましたね。
少ししか見ていませんが、スポーツで女子に負ける話で、私が好きなエピソードもちょこちょこありました。
私の場合、体育祭の応援団で女子がハンドスプリングするのを見て昇天して来たような奴なので、ちょっと異質かなあと思っていた次第ですが、似たような人はいるんですね。
この手の話で一度討論してみたいという気持ちもありますので、機会があればどこかでじっくりお話しできればと思います。

で広江さんですが、やはりお二方とも経験者ではないと思われますか。
私が決定的に違うなと思うのは、側方倒立回転の手の着き方です。
ほかの生徒もそうですが、片手で支える力が無いので両手でマットに着き行っています。
経験者はもっと両手を開いて大きく回りに行くので、そこが違うかなと。
MTさんの言っておられる動き…あれ可愛いですねｗ

私はマットと平均台の映像を見る間にタイムラグがあり、ロンダート下りの情報は拾った画像程度で知っていました。
広江さんの側転もそれ単体ならイケるレベルですけど、ロンダート下りは別の娘だとずっと思っていました。
やっぱり技が技だけにスペシャリストがいるんだろうと勝手に決めつけていた節があったのかなと。
それが初めて映像を見られた時、「え!?広江さんだったの？すげーじゃん！」と衝撃を受けた記憶があります。

広江さんは素人ということでほぼよろしいかと思いますので、次はメインの「側方倒立回転1/4捻り下りはいかにして完成されたか？」という議題に行きたいと考えております。
自分の見解は違うという方がいらっしゃれば、お聞かせ願いたいと思います。
by ジュギョー (2013-05-11 22:02) 

広江さんは、体操は素人とは言え、何らかの体育系部活に入っていたことは間違いないでしょう。
脚のアップで見られる大腿部の筋肉（体操部ではここまで立派ではない）から推測すると、水泳部だった可能性があるのではないでしょうか?
さて水泳部だったとして、「側方倒立回転1/4捻り下り」を短時間でマスター出来た理由はと言うと・・・すいません説明になっていませんねw
by mumei (2013-05-12 03:17) 

mumeiさん、
水泳部ですか！広江さんの所属する部活動に関しては新説ですね。
確かに、広江さんを特徴付けるのはフトモモの大腿四頭筋の発達ですね。
水泳だけでなく、陸上部の跳躍系、あるいはバレーボール部・バスケット部でもこの部位は発達するように思えます。

ジュギョーさんのご指摘の通り、広江さんは非体操系の運動娘ということに異論はないです。
何故「側方倒立回転1/4捻り下り」ができるようになったか？については、今回の撮影を通じて、「側方倒立回転が上手くなったから」というのが基本にあるようです。
マット運動で、広江さんは何度も模範演技をしただけでなく、静止画のモデルにもなっているそうです。
平均台の方が後に撮影されたと思われることから、同じ側方倒立回転を応用した下り方を練習して短時間にマスターしたというのは想像に難くありません。

ところでその動画シーン。
http://www.youtube.com/watch?v=z7DTfh4Xs_g
をよく見ると、最初に広江さんが台に上がろうとするシーンの後方で、この２番後に演技する生徒が右から左に移動して順番に並んでいます。
つまり、撮影前に一度リハーサルが行われた形跡があるのです。

広江さんが側方倒立回転1/4捻り下りを練習する過程で、誰かが補助をしたことでしょう。レオタード姿の大学生女子体操部員が濃厚ですが、あの指導の先生が自ら買って出たかもしれません。



ところで画像掲示板に貼られている広江さんのコラらしき画像。何故か見てると股間がむずむずするのですが。。
by MT (2013-05-12 05:40) 

画像掲示板久々見たんですけど、先輩方もいらっしゃって結構盛り上がっていますね。
てかmumeiさんもMTさんもバリバリ先輩じゃないですかｗ
私なんかずっとモグリだったので、これからもご指導ご鞭撻よろしくお願いします。

mumeiさん

水泳部はあり得ると思います。
私は習ったことが無いのでどのように鍛えられるのかは分かりませんが、結構いい感じの体になると思います。
友人にずっと水泳をしていた奴がいて、高校で初めてバク転をした時「あれ、できた」ってなってました。
また、｢神様、もう少しだけ｣で深田恭子(水泳経験者)がパンチラ逆立ちをする有名なシーンがあります。
深田さんて何かスローだし体も重そうだし、運動神経がいいイメージはありませんでしたが、壁に向かって走り、勢いを付けて逆立ちをしているので、あれはそうそうできないですよ。
世間はパンチラだって騒いでいましたけど、私は逆立ちに対して｢負けた｣と沈んでいましたｗ
まあ、広江さんが水泳部でも体操とは畑違いなので、アドバンテージではないですね。大丈夫です。

MTさん

なるほど、例えば平均レベルの子全員に側方倒立回転をマスターさせるとなると1日では難しいでしょう。
でもある程度運動神経のいい子に正しいやり方を教えれば、一気に大技をマスターするという話は往々にしてあると思うので、番組の先生や大学生が指導したというのは有力かもしれないですね。
逆に私は先日から体育の授業の中でマスターすることを考えていましたが、普通の体育教師にあそこまでの技を教えられるイメージがあまり湧きませんでした。
それでも完全否定はできないので、一応考えておきたいとは思います。
コラについては、私は？です。すみません。

次回はかなり具体的に、
・どういった経緯で側転で下りようという話になったのか(どちら発信だったのか)
・一発目の一発目はどのような状況で行われどの程度できたのか
辺りについて考えたいと思います。
広江さん目線、指導者目線、もし自分が当時の男子生徒でその様子を見ていたら目線等が出て来て、自分としてはここからが一番面白い所です。
掲示板にある指導書、あれ結構参考にできそうですね。
本日深夜ぐらいには上げたいと思います。まだまだよろしくお願いします。
by ジュギョー (2013-05-12 15:54) 

ジュギョーさん

私はジュギョーさんの意図を汲み取れず、誤解していたようですいません。
どうかこれからも活発なご討論をお願いします。

こういったblogを書いていて、このように内容を深く掘り下げていただくことはblog冥利にも尽きますし、何より読んでいて勉強になることが多いです。

それにしても、広江さんという生徒さんは様々な観点からファンになられる方が多いようで、驚いています。
いくらテレビに出たからといえ、視聴率1%未満？のマイナー教育番組では、ここまで認知度が上がることは予想もつきませんでした。
by Sei (2013-05-12 17:00) 

深田恭子！！
水泳部だったんですね。うーん、確かに一見おっとりしていそうで、実は運動少女ってあんなタイプかも。。

MTさんが指摘されている通り、平均台の上がり下りの撮影前にリハーサルはあったでしょうね。どんな技を使うかは、生徒の裁量に任せていたことでしょう。
多分、広江さんはその時にこの技を披露したのでは？周囲の撮影スタッフからも「おー！」というような声が上がったかも知れません。

で、案外にも本番の上がりではバランスを崩して落ちそうになっているのはご愛嬌でしょう。（現実って案外そんなものです）
でも下り技はキッチリ決めましたね！

おかげで、広江さんの後の二人の演技が凡庸に見えてしまったのは仕方ありません。よく見ると、二人目の演技の間に後ろの方で体操服を直している広江さんは余裕綽々といったトコロでしょうか。
by mumei (2013-05-12 19:44) 

はい、それでは行きたいと思います。
皆さんもご承知だと思いますが、この討論は結局の所憶測の域を越えません。
なので段階ごとにいくつかの選択肢を考えながら、あそこに到達するにはどういうルートがあるのかということを考えて行きたいと思います。
スタートは、「地上で側方倒立回転が綺麗にでき、平均台も一般レベルのことはやり終わった状態」とします。
広江さんがこのような状態であったことは間違いないでしょう。
普通の運動神経のいい女子もここに立てる資格はあるでしょうし、私の学生時代もこれくらいは行けます。

ゴールである側方倒立回転1/4捻り下りに辿り着くには、いくつかの壁を越えなくてはなりません。
第一の壁は、「その技をやろうと決心できること」ですね。
さてその「もう一段上のレベルに行ってみよう」的な言葉を誰が言ったのかですけど、指導者からすると、怪我したら自分の責任になるほどの難しい技です。
なので持て余した広江さんが言っちゃったんじゃないかなと。
そしたら例の下り方を紹介されたので、やろうということになったんだと思います。
ここでもういいやと思っている子は脱落、技を紹介されても「平均台から側転で下りるの？それは無理！」と言ってリタイヤする子も脱落で、案外ここが最も多いのではないでしょうか。
私は直訴したかどうかは怪しいですが、とりあえずここは進ませてください。
指導書的なものに技が書いてあって、広江さんが「これやりたい」と言った可能性もありますね。
試しに自分で1回やってみちゃったってことも無くは無いんですが、そこまで行ったら常人のコンピュータでは計算不能ですｗ

mumeiさんのコメントを拝見して思ったのですが、やっぱり「事前にできるようになっていて収録中にいきなり見せた派」と、
「番組の先生や大学生に教えてもらった派」で分かれるんですね。
避けて通れそうもないので、それぞれの可能性を探りたいと思います。
ちょっとコメントを分けます。
by ジュギョー (2013-05-13 01:03) 

●事前にマスターした
ポジティブ
・授業では生徒がやりたいのなら時間の許す限り挑戦させてくれる
・まずはステージの上から下りてみてというような、予備的練習ができる(実際やるかやらないかは大きいと思います)
ネガティブ
・体育教師にもそれなりの技量がいる
・どうなるか分からない1回目に受け止める人数を確保できるか
●番組中に教えてもらった
ポジティブ
・専門の人が3人いるので、正しい指導を受けられるし、受け止めてももらえる
ネガティブ
・教育番組なので、ほとんどの人がやらないような技を無理してやらせる必要があまり無い

私が授業でやったイメージが湧かないと言ったのは、一発目を受け止める人無しでやる場面がどうしても浮かばなかったからです。(2,3人は要る感覚)
方や番組内だと、予備練習も無しのホント短時間勝負です。
いずれにせよ、広江さんならどちらかの常識を突破して行ったってことですかね。

正解はそれぞれの人の中にあればいいとは思いますが、一応可能性は洗い出しておきたいというのが私のスタンスです。
今回はちょっと細かすぎて引いた方もいらっしゃるかもしれませんが、別にヒマということではないですからねｗ
とりあえずゴールまでこの形で行きたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
by ジュギョー (2013-05-13 01:08) 

ジュギョーさん、読んでいくとワクワクしましたよ。
細かい分析、素晴らしいと思います。
この分析を頭にいれた上で、改めて動画を見ながら当時の状況を想像しつつ、マットの上にランディングする広江さんのヒップにドピュ（失礼）・・
いやー、いつもより5割増しで楽しめますね！

にしても、そこまで広江さんを高難度な技に駆り立てたモノは何なんでしょうか?
・広江さんは顔に似合わず目立ちたがり屋だった
・女子の収録を見学しているであろう男子の中に好きな男がいた
・体育教師の強い希望で、嫌々やらされた（？）
、、想像力不足ですいませんw

これ程「デキる」体育少女・広江さんが、最後の「組合せの演技」に登場していないことも不思議ですね。
彼女が床の上で練習していたY字バランスを織り交ぜた演技が、高い平均台で披露されたはずですが、その映像を目にすることができないのは残念です。
by mumei (2013-05-13 02:19) 

ジュギョーさん

興奮します！広江さんの下り技に至った経緯を、ここまで深く掘り下げていくとは！
mumeiさん同様、私も有頂天のまま逝ってしまいそうです！

実はどこかで、この番組の解説本の紹介をしていて、そこには
「生徒が怪我をしないように最大限の配慮をした」
というような記述があったそうなので、おそらく広江さんも、この大技に挑戦する前に事前練習があったと想像したわけです。

その解説本とやらに、男子生徒が鉄棒で、二人の大学生たちに補助されていて、かたわらに指導の先生とおぼしき男性が台本片手にその様子を眺めている、という写真が掲載されているとも書いてありました。
おそらく広江さんも、同じように女子大学生二人に補助されてコツをつかんでから演技に臨んだのかもしれません。

mumeiさんが最後に言及している「組み合わせの演技での広江さんの不在」についてですが、これはあくまでも仮説ですが、
「広江さんの演技は行われたが、演技の途中で台から落下してしまった」
のではないでしょうか？
この番組で、「高い台から落下」するシーンは収録されていません。視聴者の中学生たちに恐怖感を与えないための配慮でしょう（多分）。
落下の危険性は、大技に挑戦する広江さんが一番高いと言えます。

何より特筆すべきなのは、管理人さんがどこかで書かれていたように、この番組は冬休みに収録されたということです。
寒さでネガティブになり、動きも小さくなってしまうところを、半袖ブルマ姿で躍動する広江さんの姿に感動するファンが多いのは事実でしょう。
by MT (2013-05-13 04:29) 

mumeiさん
広江さんを高度な技に駆り立てたモノについては今回も本文で少し言及します。
それとは別に、M教師が権力を使って生徒に自分のできない技をマスターさせ、負け状態を作り上げたってパターンが浮かびましたｗ
これなら性欲に我を忘れて、｢責任｣というマイナス因子を突破できますしね。

MTさん
解説本があるんですか。
それって「今日の料理」のテキストみたいなもんですかねｗ
そういうものも存在するのあれば、それなりにじっくり番組を作っていたのかもしれませんね。
参考にさせていただき、今日の内容に活かして行きたいと思います。

mumeiさんもMTさんも楽しんでいただけたようで良かったです。
組合わせの演技についてはそこら辺りまで辿り着いたら深く掘り下げたいと思います。

肝心の一発目についてですが、一晩おいて考え直した所、収録日に今まで1回もやったことの無い技を急にやるのは不確定要素が大きく、テレビ業界としてはやっぱNGです。
なので一発目はそれより前にやったということは確実ですね。
それは通常の授業かもしれないですが、MTさんのおっしゃる｢事前練習｣と名のつくものの線が濃いと考えられます。
学校としては、モデル校に決まった以上恥ずかしいものは見せられないので、直近で慣れさせておくぐらいのことはするでしょう。
おそらくこういう構成でやりますというのもある程度事前に伝わっていると思うので、上がり・下り代表候補の練習なんかもあったんじゃないかと思います。
その中でテレビということで意気込んだ広江さんが、挑戦を決意した可能性もありますね。
これであれば体育教師も何人か協力してくれそうですし。
一方制作サイドとしても、どんな生徒がいるか分からない状態で収録日にポッと行くようではかなり不安だと思います。
だから収録とは別に、生徒の力量を見極め、不足分は指導し、カメラの位置などを確認し、本番で誰が何をやるかを決めるというような日が、あったのではないかと想像できます。
1回あたり20分ですが、男子のも含めると全部で1時間を越えますしMTさん情報の解説本も作るのであれば、意外と大がかりな番組です。
事前指導と構成のために、わざわざ来校する日を作ったとしても全然おかしくありません。
制作側も当日いきなりやりたいと言われたら、「それはダメ、もう決まってるから」となるでしょうが、1日でもそういう日があれば余裕度がかなり違います。
私の中では、この時に指導してもらったと考えるのが最もスムーズです。

はい、もうとっくに一発目やり終わっているはずだったんですが、結果的にじらす形になってすいません。
次回は絶対本格的な所に入ります。
by ジュギョー (2013-05-13 22:29) 

広江さん一人をここまで掘り下げて分析し方はジュギョーさんがはじめてだと思います。
そしてその分析に値する広江さんってやはり「偉大なブル女神」なんでしょうねｗ

カメラの台数はおそらく３台が正面、真横、斜めに配置されていたようです。
収録の下準備として、事前に学校関係者と打合わせていたことでしょう。
そのときに
「この子で行こう！」
と、模範演技役の生徒に広江さんが選ばれたことは想像にかたくありません。

「解説本」には各種あり
・学校放送テキスト
・「放送教育」という雑誌
の二つが（まさしく「今日の料理」みたいに）教師向けテキストとして市販されていたそうです。
そして、そのテキストには「ジャンプ」の項目があったそうですが、残念ながら編集の過程でジャンプの練習シーンはカットされてしまったようです。

広江さんの解説の続きを待ってます。
by MT (2013-05-14 04:29) 

ジュギョーさん

>>M教師が権力を使って生徒に自分のできない技をマスターさせ、負け状態を作り上げたってパターンが浮かびましたｗ
これなら性欲に我を忘れて、｢責任｣というマイナス因子を突破できますしね

この文章を読んで、そもそもこの「体育教室」という番組自体が、体育教師が広江さんのブルマ姿を映像記録に残すために熱意を持って企画し、NHKに持ち込んだのではないかと思えてきました。

その日から広江さんは特訓です。
一応、出演する生徒全員が事前練習という形で、しかし広江さんだけ別メニューの高度な技を覚えさせたのではないでしょうか。

それがあながち推測だけでない証拠に、このブログのこの記事
http://sei2010.blog.so-net.ne.jp/2010-07-10#more
にも書いてありますが、広江さんがモデルをつとめているのです。しかもその姿は本編と違う、ということは、あらかじめ彼女を主人公にしたシナリオが存在していたからかもしれません。
by mumei (2013-05-14 07:48) 

「体育教室」という番組が、どういった企画・準備で制作され、どんな風に照明や音声、そして撮影が行われ、休憩をはさんでいたのかとかどんな練習が行われたかをいろいろ想像するのは楽しいですね。
by 無名Z (2013-05-14 19:50) 

MTさん
すごくリアル情報にお詳しいのですね。私のなんて所詮｢普通だったら｣で考えているだけなので、真実を教えていただけるとすごく助かります。
まあ、あの技を体操未経験のJCがやること自体普通じゃないんですけどｗ

mumeiさん
この手の番組はなぜこの学校が選ばれたのかと思うことが多いですよね。
コネクションか、ランダムか、教育委員会に上がって来る情報か。
0の状態で学校から売り込むのは…窓口から上層部まで上がるのに、結構な道のりですね。

それでは本編。
第二の壁は「側方倒立回転で平均台から下りられるか」です。
一発目で大事なのは、この子は練習させても大丈夫だという印象であり、本物に近いかどうかは二の次です。
なので最初から捻ることは考えず、とりあえず側転で下りみて、安全かどうかを確認するのが定石だと思います。
その際にやっぱ受け止める人がいた方がいいということですね。
私の感覚では2回、初期の段階で2回危ないことになると、やめといた方がいいなってなりますね。

さあ、広江さんが満を持して一発目に挑みます。
平均台の端の方に立ち、息を整えて手を上げます…
(ここで「やっぱり怖い」となってやめる子もいますわね)
せーの、クルッ…ストン　「おー(驚くような感じで)」

受け止める準備をしていた指導者たちも、触っちゃいけないと思わず手を引きました。
「いいですね。これは練習して行ったらできるかもしれないですね。」
一発目からこれくらいはできたのではないでしょうか。
これで不安が無くなった広江さんは、本気で練習に取り組むことになります。

コメントを分けます。
by ジュギョー (2013-05-14 22:39) 

もし私が同級生でこの光景を見ていたら、
「うわっ、平均台から側転で下りやがった！んーまあ、俺もやったらできるかもしれんし。ええわええわ。」
と自分に言い聞かせつつも、夜なんて気になってしゃーないでしょうね。
そんな私は、全盛期は跳び箱の側転跳び(それほど難しくない)ができたこともあるので、感覚的なイメージは分かります。
ただ如何せん平均台のあの幅ですから、成功率は50%ぐらいまで落ちます。
バランスを崩して変な落ち方をし、｢キミはやめた方がいいなあ｣と言われる所も想像できます。

じゃあ次に進めるのかというと、実はこの壁には回り道があります。
それは確実に手を着いて下りることを重視し、次第に側転(ロンダート)に近づけて行く方法です。
マット運動の｢川わたり｣のような理論ですね。
これなら受け止める人も特段必要ではないですし、確実にステップアップして行けます。
女子ってあまり派手な失敗をするようなイメージが無いので、挑戦するような子達はこういう道を使ったりして堅実に進んで行くような気がします。
ということで私も微妙ながら壁の向こうに行かせていただきます。
ただこの道はそれなりに時間がかかるのであまりゆっくりはできませんし、最後まで到達するならそれなりのセンスというかキレ味も欲しい所です。
広江さんもここを通った可能性もありますが、ゴール達成者なので最初からある程度見込みがあったと考える方が妥当かなと。

一方男子というものは、思い切り行って勢いそのままに失敗し、｢お前アホかｗ｣となる奴が結構出るイメージです。
サッカー、バスケ、ドッジなどで無双状態のミスターみたいな奴も、下手すりゃここで脱落ですよ。

2つのフィルターを通して、男女共にかなり厳選されてきました。
あとは一気にゴールまで駆け抜けられるかですね。

最後に無名Zさん
読んでいただきましてありがとうございます。
私は可能性の洗い出しと、技のレベルの高さについての考察に重点を置いて書いているんですが、少しでもお役に立てていればうれしいです。
広江さんのセリフとかまで書くとリアルかどうか怪しくなるので、その辺はみなさんそれぞれで想像していただく形が良いと思っております。
by ジュギョー (2013-05-14 22:45) 

ジュギョーさん

いえ私もリアル情報は某スレで読んだだけで、又聞きですｗ

いろいろと、具体的な描写、実に「リアル」な分析と思いました。

あとこの番組でわからないところは、たとえば平均台運動で女子たちが練習したり収録していたりする間、男子たちはどこにいたのかということです。
体育館から追い払われていた？
それとも撮影スタッフの邪魔にならないところで見ていた？
それによって女子たち、中でも広江さんがどこまで「視線」を気にしていたかに差が出るように思えます。

マットでも平均台でも、広江さんは体操服の裾を気にしているシーンが多く目に付くので（もちろん、演技中はそんなところに手をやることができないわけですが）
by MT (2013-05-15 04:38) 

MTさん
授業中だったら、同じ時間に体育をする男子のみ横からチラチラ見る、自分たちのが早く終わったら最後にちょっと立ち止まって見る。
放課後・休日だと、当然体育館を使う部もありますから、半分はそれ系の部がいてチラチラ見る、ちょっと休憩する時ぐらいはじっくり見る。
時間外に関係無い奴らが見ていると、今は｢変態｣って言われるかもしれませんが、20世紀であれば｢自分の部に戻れ｣or｢すること無いなら帰れ｣と言われて穿き出されるイメージです。
収録中は雑音立ててもいけないですし、生徒の集中力も考慮してさすがに締め出しじゃないですか。
私野球部だったんですけど、体育館に何か器具みたいなものを取りに行ったら、練習しているのを見たという所を想像しました。

昨日はまず側転で下りられることと言ったんですが、すいません、たぶんそれ大きく間違いですわ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_l1UUuBuZj8#!
の動画で先生が、｢床の上で何回も｣｢ベニヤ板を使って｣｢それから低い台に行き｣｢最後に高い台｣　と言っているので、高さに慣れた後も新しい技は同じステップを踏むのが当たり前のような気がしてきました。
この方法を取ると今までの敗者がかなり復活して来ます。

側転に自信がある子なら、ちょっとやってみようという気になってもおかしくはありません。
最終的に高い台まで行けなくても、下りる感覚だけは味わえますから。
どうですか？これを聞いて、｢意外と特別な子じゃなくてもできるのかも｣と思いませんでした？
私の同級生を思い出してみても、もしかしてあの子だったら…という女子が3,4人ぐらい浮かびました。

要は｢ポテンシャルのある子｣であれば珍しくないかもしれないですが、実際に高難度技が完成されるには別の要素が必要ということです。
クラス全体が向上心のある雰囲気で、ちゃんと教えてくれる人がいれば、時に学校体育のレベルを超えた技が生まれるのだと思います。
広江さんにとってテレビというのはやっぱり大きかったのではないでしょうか。

結構きれいにまとまって来たと思うんですがね…
あまりダラダラしても良くないんで、次回で本編は最後まで行きます。
by ジュギョー (2013-05-15 20:32) 

ジュギョーさんの分析は素晴らしいとしか言いようがないですね！
確かに、一見高度な技でも、体操部以外の女子でも出来そうですね。
そしてその傍証が指導の先生のナレーションですか。うーん実証的！

普通に考えれば、今のゆとり世代だと尻ごみしてしまいそうな技に、あえて挑戦した広江さんの勝ちですね。（結果的に、今だにファンがいることまでは想像できなかったと思いますが…。）

素晴らしい解説をありがとうございます。本編は次回で最後としても、その後もジュギョーさんの解説はお聞きしたい気持ちでいっぱいです。
by mumei (2013-05-15 20:50) 

読んでいるうちに股間がキュンとなって来ました…
by 広江ファン (2013-05-16 02:15) 

ジュギョーさん

床から低い平均台→高い平均台
と段々ステップアップしていく練習方法なわけですね

そして一番大事なのが「クラス全体が向上心のある雰囲気で、ちゃんと教えてくれる人がい」ること。
まさしく、ポイントはこれですね。
そしてその中で、前向きな広江さんが思い切って挑戦した、と。

こういう心理過程や番組作成の経緯を明らかにしていくと、同じ映像ももっと深く見ることができるんですね。
ありがとうございます。

単純に、練習風景をダラダラ映していただけでは、完成度の高い作品は出来上がらなかったことでしょう。
向上心のある生徒たちの姿を有効に映し出すカメラスタッフも、生徒一人一人を見て、誰をどんな風に映し出そうか、フレーミングはどんな枠で捉えるか、研究したかもしれませんね。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_l1UUuBuZj8#!
の動画の最後の方で、「今日一緒に練習するのは、（中略）のみなさんです」と先生が説明する部分、広江さんがアップになって台を下りた後、次の生徒以降はフレームアウトしていく撮影方法を改めて見直すと、この後の広江さんの活躍を「予告」しているようにも見えませんか？

by MT (2013-05-16 05:03) 

このタイプの教育系のビデオは学研教育ビデオ｢器械運動｣の末梢である教育ビデオシリーズ(約2万)と
中学校の体育教科書の｢中学体育実技｣のデジタル版(DVD版)くらいしかありません。
ヤフオクでデジタル版中学体育実技が出ていましたが、定価14000円なのが4200円位でした。
(ちなみにデジタル版中学体育実技の器械運動の平均台運動で実演してる女性はブルマも
レオタードも一切着てないシャツに短パン履きで、着地は無論セーフティマットです)
さて広江さんの下り方ですが、実際に中学校の体育教科書の器械運動の平均台運動でその下り方が
最後に記載されてることが多く、だいたい側方倒立回転下りと会わせ技で記載されてることが多い。
大修館が出す高校生の体育教科書の｢マイスポーツ｣の平均台運動ではその下り方が写真で出ていてマットに
着地するところまでありますが、その平均台自体が体育教室より低い平均台なので、広江さんが下りた
同様に普通の体操マット(同じように重ねて敷いたと見られ、マットの色は薄緑)だけで下りていました。
昔の中学体育実技でも平均台運動でその下り方の写真で出ていました。(やはり着地は普通の体操マットで色は緑)
つまり広江さんの下り方も自分だけ高度技をやったのではなくて中学校の体育の平均台運動では
下り方にあるわけですから普通に広江さんができるからとやったのではと思います。
仮に広江さんが普通の下り方をして下りていたとしたら、最後の模範演技した金山さんか福田さんの
演技のどちらかで広江さんの下り方をしていたのではないかと思います。
恐らく最初模範演技した福田さんは台の横から下りたのでそこでやっていたでしょうし、最後の
金山さんだけが宙返りで下りたでしょう。
by 広江LOVE (2013-05-16 21:13) 

今日はとりあえず本編に入ります。
正直ここからの成長は個人の感覚なんで、どういう子がというのは一概に言えないんですが。
ロンダートの感覚を掴めるかどうかは差が出ると思います。
私はどうも後の足が先の足に追いつく感じが分からず、できたことがありません。

調べた所ロンダートの練習は、手をクロスするように着いて勢い良く捻れる方法と、ほぼ両手同時に着いて横向きで逆立ちに行くような感じになり、先に足を上げた半身を軸に90°回る方法があるみたいです。
前者は派手に見せたりそのままバク転をするような時です。
平均台上でクロスはできないですし、一発で下りればいいので、広江さんは後者ですね。
床やベニヤで練習し、低い台でもできるようになり、高い台に挑みます。
恐怖心を克服し、高さの感覚にも慣れた頃…
「できた！」
ついに側方倒立回転1/4捻り下りの完成です。体育館中に拍手が湧き起こりました。

その後は体に染み付くぐらいまで練習したんだと思います。
私が一番感心するのは手の動きに余裕がある所で、ちゃんと両手を重ねるようにしているので、あれで全く乱れの無い演技に見えるんです。
もし私が部活中にその場面に遭遇したら、連れと一緒に｢うわっ、すげー！｣とまずビビります。
直後に頭の中が｢平均台からロンダート!?体操選手レベルだろ。なんであんなことができるんだ？｣とパニクり、更にもう何度もやって当たり前になっている広江さんの表情や仕草を見てショックが大きくなります。
で帰ったら即効Gですわ。「広江…凄すぎる、凄すぎる…」ってね。
あんなの生で見たら、我々のような性癖じゃなくても目覚めるほどの衝撃だと思うんですけど。

以上をもって、ロンダートができない"俺"は、側方倒立回転1/4捻り下りができた広江さんに負けました。
いくらこんな性癖だからって、女に負けることは第一には悔しいですよ。
自分もちゃんと練習すれば…とは思いますが、勝ちを証明するのは現実にできた結果のみです。
古今東西日本のJCで、あれができた実績を持つ人がどれだけいるでしょうか。
平均台をやったことのある人の絶対数が少ないと言ったらそれまでなんですが、そもそも難しくて危ないから学校ではあまりやらないんでしょ。
そんな希少なことを、普通の少女だった広江さんができちゃったんです。
ブルマで、全国放送で、認めたくないけどこれが現実なんです。
"俺"は広江さんに圧倒されたという現実を背負って、これから生きて行きます…fin.
by ジュギョー (2013-05-16 22:14) 

最後気持ち悪くなりましたねｗ

mumeiさん
私は｢(体操未経験)女子のアクロバットフェチ｣歴が20年ぐらいなので、その狭い範囲についての感性は磨かれているのと、やはり今回は自分が撒いた種なので、少し疲れたけど頑張りました。

広江ファンさん
生粋の方にそのような感情を持っていただけるとは感無量です。

MTさん
やっぱり分析でもしないと、｢運動神経抜群少女｣で片付けられる話じゃないんですよね。
動画では広江さんだけ｢主役は私よ｣と言わんばかりのカメラ目線ですね。

広江LOVEさん
コメントいただきありがとうございます。参考になります。
さらっと｢普通に｣と言われていますが、あれが普通にできていることが凄いという感覚なんです。
｢教科書にもあるし、できる娘ぐらいいるんじゃない｣ということなら｢えー？｣ってなりますがｗ

みなさん、短い間でしたがありがとうございました。
組合せについては、｢平均台＝体操｣のイメージなので本物を見せておきたかったというのもあるでしょうし、1カット失敗せずスムーズにというのを生徒に求めるのは酷だと判断したからじゃないでしょうか。
今後ですが、自分と同じ性癖の方に出会えたので、お互いの情報を交換し合う場があればいいなと思いますがいかがでしょうか？


主様
この場所を使わせていただきありがとうございました。
本編は終わりましたが、もう何ラリーか続くと思いますので、すみませんがよろしくお願いします。
by ジュギョー (2013-05-16 22:19) 

いやいや、全然気持ち悪くないどころか、私もジュギョーさんの解説を
拝読しながら理路整然とオナヌイさせていただきました。
下品ですいません。
こういった分析と解説は、美術の本では「みすゞ書房」が試みていた記憶があります。
ジュギョーさんの解説で、広江さんの演技も単なる「降り方」から、映像へのチャレンジに昇華されました。

同じ性癖を持ちながら、私の方の解説は今ひとつでしたが、これからももしよろしければお相手頂ければ幸甚です。

by mumei (2013-05-16 23:39) 

>動画では広江さんだけ｢主役は私よ｣と言わんばかりのカメラ目線ですね

いやホント。広江さんの前の生徒はうつむいて歩いてくるのに、（＝私が同じ状況でもきっとカメラと目を合わさんだろうな）広江さんは堂々と正面からカメラ目線。

カメラワークも、広江さんの動きに合わせてフレームの中に彼女のフトモモから上を収めようとして動いてますね（後の生徒は遠景扱い）。
このシーンの静止画がよく画像BBSにupされているのもよく理解できます。

ジュギョーさん、これからもラリーお願いします！
打ち返せる技術が私には貧弱ですいませんが。
by MT (2013-05-17 04:40) 

ラリーというのは今後どういう風にして行こうかということなんですが…
私としては、我々が持っている運動神経女子情報を共有したいと思っています。
mumeiさん、MTさんもそれなりに人生経験おありでしょうし、私も広江さんは歴代ベスト5に入るほど凄いエピソードだったので深く掘り下げましたけど、全体で言ったら氷山の一角です。
自分が負けた話、凄い女子を見た話、興奮する書籍や映像など、これからは量で勝負したいのですがいかがでしょうか？
例えば2chみたいな形で、更に仲間を増やし、どんどん書き込んで行くという方法もありますが、経験とかあります？
あそこってスレタイによっては人が集まらないこともありますし、逆に多すぎると流れに付いて行けないイメージです。
まあ、危ないならやめた方がいいですね。
我々3人でも共有すれば単純に3倍になる訳ですし、気楽にやって行くのも悪くないですが。
広江さん級のを期待されているようでしたら、そんなたくさんは無いですよｗ
by ジュギョー (2013-05-17 21:07) 

みなさん

大変に盛り上がったようで、私もコメント数の多さに驚いています。

ジュギョーさん、mumeiさん、MTさん

これからも、記事と直接関係なくてもこのblogの場を提供しますので、よろしければ折に触れてみなさんでお楽しみいただければ幸いです。

私自身はそこまでの嗜好はありませんが、時々参加させてもらえれば嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。
by Sei (2013-05-18 06:41) 

ジュギョーさん、
管理人さんが提供してくださる「Bの残照掲示板」でスレッドを立てて、
画像や情報を交換するのも良いかもしれませんね。

まずは３人でやっていきませんか。そのうち、同趣向の人が参加してくれたら面白いですし。
by mumei (2013-05-18 07:27) 

管理人様（これからはこのように呼ばせていただきます）
この度は大変お世話になりました。
私としてもいい経験になりましたし、今後もこちらでお話できるということであれば安心です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

mumeiさん
そうですね、我々３人は同じ性癖ということでずっと進めて来ましたが、広江さんレベルなら間違い無く交われるでしょうけど、細かい嗜好まではまだ明かしてませんからね。
だから試しにちょっとやってみるのはいいかと思います。
てかもう始めてらっしゃいますよねｗ

それに当たってちょっと確認しておきたいことがあるんですけど。
｢動画で欲しい｣とかいう話になったらどうします？
私なんか動画が好きなんでそちらを多く集める傾向にあります。
どうしてもっていうのがあれば限定でアップするということもアリにして行きますか？
あとそれに関連して、昔の情報で今はほぼ見ることのできないようなものの話とかもしますか？
下手すりゃ｢気になるだけ損｣みたいにならないかという懸念があるのですが。
私自信はむしろあった方がいいくらいなんですよ。知らなきゃ何も始まらないので。

別にすぐに決める必要はありませんので、簡単にでもお考えを聞かせていただければ、私も自分のを貼って行けるかなと思います。
よろしくお願いします。

by ジュギョー (2013-05-18 11:47) 

管理人さん、この場をお借りして会話させていただくことを快諾くださってありがとうございます。
画像掲示板のスレを使ったりして、周りに迷惑かけないように（ｗ）やりますね。

ジュギョーさん、動画のアップできればいいですね。
あと、動画はないんですが昔再放送で見た「ウルトラマン80」で、主人公の長谷川初載が劇中で女子生徒に柔道で負けるシーンがありました。

youtubeに上がってないかな？
by MT (2013-05-18 13:06)