未来をひらく知多市 思い出の樹②

昭和48年10月に制作された、知多市の市政記録映画の映像です。

早いもので、今日が2021年最後の土曜日となりました。このブログも、今回が今年最後の更新になります。

2021年を振り返ってみると、まず東京五輪の開催を筆頭に、いくつものイベントが開催されました。新型コロナウイルスの蔓延も、ワクチン接種の普及により徐々に下火になりました。まだまだ変異株の出現は警戒しなければなりませんが、どことなく再生の光の兆しが見えた年でもあったのではないでしょうか。



今回ご紹介するのは、昭和48年に制作された愛知県知多市の市政記録映画「未来をひらく知多市　思い出の樹」という22分間の短編映画の後半の部分です。

愛知県の知多市というと、愛知県の知多半島の北西部に位置する市です。知多半島というと、日本最大の酢メーカー・ミツカンのある半田市や、半島の南端の先にあるタコや河豚料理が有名な日間賀島等を連想しますが、そういった地域に名古屋から名鉄で移動しようとすると、知多市を通ることがないので、私には馴染みのない地域です。
とはいうものの、1970年代の昭和の中学校の卒業風景を映したこの映像は、年こそ違うものの同じく70年代後半に中学校を卒業した私の思い出を蘇らせてくれました。

それでは皆様、よい新年をお迎えください。

コメント 2

おはようございます。いよいよ今年も残すところ一週間となりましたね。今回の映像は今年を締めくくる貴重な映像だったと思います。ありがとうございました。４８年度の成人式だと私の一回り上の方々と思います。中学生の皆さんは３２年生まれぐらいでしょうが、男子は坊主刈りで時代を感じさせます。愛知県はセーラー服が多い印象ですね。知多市は私もまだ訪れたことがありません。
今年もコロナ禍が吹き荒れたものの、現在は光が見えてきた印象です。あらためまして管理人様もよいお年を。
by 匿名 (2021-12-25 07:20) 

匿名様

今年も、いつもコメントを頂き感謝しております。
今回は該当シーンはほんの僅かでしたが、卒業式の風景に心惹かれるものがあり、記事にいたしました。

来年が佳い年でありますよう、お祈り申し上げます。
by Sei (2021-12-25 08:49)