福岡県立明善高校 116周年記念ビデオ 1995年

1995年に制作された、福岡県立明善高校の116周年記念ビデオの映像です。

　　競技的には疑惑の判定、国際政治的には西側諸国の政治的ボイコットなど、様々な出来事もあった北京オリンピックが先週の日曜日に閉幕しました。
私見ですが、コロナ禍にあってともすればpositiveな気持ちが失われがちな昨今、いろいろあったとしてもこのような世界規模のスポーツイベントで心を躍らせたことは有意義だったのではないでしょうか。
ともあれ、今日で2022年2月も最後の土曜日となります。来週からは３月です。暖かい春の到来まで、あとわずかです。



今回ご紹介するのは、1995年に旧制中学校の時代から数えて創立116年を迎えた、福岡県立明善高等学校の記念ビデオの映像です。
九州男児・女子ともに、質実剛健、尚武の気質が映像のそこかしこから伝わってきます。後半の運動会のシーンは若いエネルギーの発露が見て取れます。

90年代、時代は既に平成時代となり、昭和のような泥臭さが抜けて垢抜けてきた時代。ここに映っている人たちは、まさに令和の今の第一線の人材として、各方面でご活躍されていることでしょう。

コメント 2

おはようございます。
貴重な映像ありがとうございます。平成７年だと団塊ジュニアの人たちになりますね。ブルマ終末期という意味でも貴重です。一文字応援に湧く体育祭です。悪天候何するものぞという意気が伝わってきます。歴史のある伝統校ですが、その雰囲気を感じますね。
これから北京パラ五輪が開催されますが、世界の不安を払拭する大会になることを期待しています。私も引き続き感染対策をしながら生活していきます。
by 匿名 (2022-02-26 07:45) 

匿名様

返信が遅れに遅れてしまいました。申し訳ございません。
俄かに、自分の所属する情シス部門のセキュリティ対策業務が忙しくなり、昨日までほぼ無休で対応していた次第です。

ご存知のように、今は世界の歴史の変わり目に差し掛かっているような状況でして、こんな時には日々鍛錬をして生き残れるよう必死で努力しなければならないと思います。

この映像にある、ある種平穏な日々がどんなに貴重だったか再認識しています。と同時に、今は非常時、知恵に知恵を絞って、サバイバルを図りましょう。

欧州の戦争が、欧州だけで済むはずもありません。また、人間は鉄砲の弾でなく、経済でも確実に死んでしまいます。
お互い、死なないように生き残りましょう。
by Sei (2022-03-12 15:30)